春の人事異動の内示がでたようで
主人が動揺しながら帰ってきました。
普段、感情をさほど表に出さない主人が
ここまで動揺しているとは珍しい。
私は昇進などの嬉しい人事ではなかったのだな、と推測しました。
県外に転勤か、、?と思い、その嫌な予感は的中しました。
「青森に行くことになった」
元々、主人の会社は転勤ありきの会社で、
今までに三重、山梨などに赴任したことはあり、
ここ5年くらいは東京、神奈川勤めだっただけ。
でも、独身の時とは違って
今や結婚もして子供もいる。
子供もまだ3歳と1歳になったばかり。
私は、苦しい時も、喜びも主人と2人で共有できる子育てがしたい。
企業のワークライフバランスって何?
もう少し考えてくれてもいいんじゃないか。
これ書いてて涙出てきた。
「承諾できない」と上司に再検討してもらうようにお願いしたけど
決まったことなのでもう動かせないという返事だった。
一緒に青森に行く、という選択肢もあるわけだけど
私は仕事を辞めなきゃいけないし、子供たちの保育園も転園になるし、
今住んでるマイホームはどうすんだって話。
「けろこの育休を一年伸ばして」なんて主人は言ってたけど、そもそも主人は育休についての制度の理解がなっていない。
環境のこと含め、負荷が高すぎる。
いっそのこと、主人には、転勤のない会社に転職したらどうかとも思ったけど
なかなかそれも急な話よね、、。
青森はおろか、東北にすら行ったことのない主人。
単身赴任で
寂しいのは、私や子供だけじゃない
主人も寂しいに違いない。
きっと毎日、涙で枕を濡らすに違いない。(笑)
単身赴任も、一年なら、耐えられるかもしれない。
主人には、毎日電話して、毎週(←笑)東京に帰ってきてもらおう。
長女には、「お父さんがいなくても、お母さんと次女ちゃんで頑張ろうね。毎日お父さんに電話しようね」と伝えている。
楽しいことを考えよう。
幸い、3月末までに家族写真を撮ったり、ディズニーに行く計画をしている。
夏には青森にお祭りを見に行こう。
そうでないと、家族の心の安定が保たれないわ。