一泊2日で家族で関西に行き、東京に帰ってきたのが夜になってしまった日がありました。
夜、帰ってきて、娘は主人とお風呂に入って、お風呂上がりの牛乳を飲んでいたら
いきなり大泣き。・゜・(ノД`)・゜・。
飲みかけていた牛乳を遠ざけて
抱っこをせがんできました
しかし、抱っこして 「どうしたの?眠いのかな?おねんねする?」 と言っても
のけぞり、
そうじゃないのウワアァアァン
寝る前に歯磨きをしなければと思い
歯を磨く時も大泣き。
疲れてるはずだから眠いと思うんだよなぁ
早く寝かせてあげよう、と思い
いつも歌っている子守唄を歌っても
ベッドに入って添い寝モードに入ろうとしても
そうじゃないのウワアアァァアンアンアンアワワワン
と一層激しく泣き、ベッドから降りていく始末 (苦笑)
主人があやしても、少し面白がったくらいで根本的な解決にはなっておらず、
また、うわぁァアアアンアン
震えながら泣いています。
何をしても「違う、違う」と言われているようでした。
うーん、ここ最近見ない泣きっぷりだなぁ。どうしたんだろう?
とかれこれ悩みながら抱っこなどして30分くらい経った頃
主人「この一泊2日、刺激が強かったんやろなぁ」
私「!」
それだ!∑(゚Д゚)
それから、抱っこして背中をトントンしながら
娘に
「慣れないところで大変だったねぇ」
「疲れたねぇ、娘ちゃんほんとよく頑張ったよねぇ」
「ゆっくりお母さんとおねんねしようね」
「大丈夫だよ、ヨシヨシ」
と繰り返して声かけをしていったら
あんなに力んでのけぞって大泣きしていたのに
ピタっと泣き止んで
私にべったりくっついてきて寝るモードに!
偶然?
それともこちらが言っていることを理解して寝る気になった?
真相はわかりませんが、ひょっとして娘は、
私に共感してもらいたかったのかも?
娘からしてみたら
「知らない場所で大変だったんだよ、疲れたんだよ、この二日間、何だったの?お母さん。」
「寝たいわけじゃないの、おかあさん、私の気持ちに気付いて!」
ということだったのかもしれません
もうすぐ一歳半になる娘
大人の言っていることも、徐々に理解できるようになってきました。
だから、それ故に、娘の気持ちになって、言葉をかけていくことの大事さを感じました。