自分が満たされていると、人にも優しくできる
ということを改めて
長女(2歳5ヶ月)の言動を介して実感しました。
次女(生後1ヶ月)のいる生活に慣れてきたとはいえ、長女も母親に甘えたい時があるものです。
特に夜中は不安になるようで、私が次女の授乳のため起きていると
長女はその気配を察して起きます。
そして、私もお母さんとくっつきたいという思いがあり
「たーたん(お母さん)、触って」と、めそめそしながら言ってきます。
次女を抱っこしているため、両手が使えないこともよくあるのですが
そういう場合は足だったり、なんとか片手だけでも長女の方に伸ばしたりして
どこか体の一部を触らせます。
それで落ち着けば、長女も眠ってくれますが
まだ不安が払拭されない時は、声をあげて泣いています。
「大丈夫だよ、お母さんここにいるよ」
と声かけしますが
「なみだ、涙が出ちゃったよ。ふきふきして」
と言ってきた場合は
私の服の袖などで拭います。
次女に授乳しているので、こちらもなかなか動きが取りづらく、不自由なのですが、、
要求に応えてあげると、長女は満足したのか
急に関心が次女に向き、
「あっ、妹ちゃん。こっち見てる。チュッチュしないと!」
と言って、次女の頭をヨシヨシし、顔を近づけてチューしていました。
微笑ましいお姉さんぶりです。
でも、これは自分の要求が満たされているからなんですよね。
長女の要求をはねのけてしまうと、お母さんは私の方を向いてくれない、うわああぁぁんと更に大泣きになってしまう。
可能な限り、長女を抱きしめて、声かけもして、愛情を伝えていきたいと思います。