ささやかな日常

ワーキングマザー三姉妹育児奮闘日記。夫は2020年から単身赴任中。

【妊娠】妊娠6週〜7週。心配な症状と、その結果

妊娠6週で産婦人科を受診し、胎嚢を確認しました。

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検診の2日後
朝7時過ぎトイレで少量の出血あり。茶色。
その後昼ごろや夜にも少量の茶色の血が見られる。おりものシートに付くくらい。
夜0:40ごろ、尿に混じり5mmほどの粉のようなものも。
一日を通じてひどい下腹部の痛みは無い。


出血して2日目
朝、またおりものシートに茶色の出血あり。11:30ごろ病院に電話。出血のこと伝える。
とりあえず様子見で、出血の色が鮮血だったり、お腹の痛みの強くなったらまた電話してと言われる。12:30ごろトイレに行くと尿の中に茶色の出血あり(また粉みたいな茶色が出てきた)18:00ねばっと生理みたいな血が出る。赤〜茶色


出血して3日目
朝は出血無。子供を保育園に送り、洗濯物を干した後トイレに行くと、べとっとした茶色の出血。動くと出るっぽい。
昼ごろトイレに行くと生理初日くらいの出血あり。色も茶色というよりは赤黒い。おりものシートからナプキンにレベルアップ。そして心配でまたまた病院に電話。「生理2日目くらいの量が受診の目安なのですが、心配だったら受診しに来てください」とのこと。
この時すでに昼過ぎで、外来の受付は終了しており、翌日の朝の状況で受診を判断しようと決意。


出血して4日目
明け方、少し下腹部痛があるなぁと思い、起きるのも少し億劫。でも子どもたちを起こして自分も起きてトイレに行くとトローッと出血。
あ、これ今までで一番多い出血やわと思い受診を決意。会社に連絡して午前半休もらい子どもたちを保育園に送った後、病院受診。ちなみに長女、次女の保育園どちらにも私の最新の症状(結石や妊娠や心配な出血のこと)は伝えており、万が一の場合があると伝達済。
病院での待ち時間にトイレに行ったときも、ボトーっと出血。それはまさに生理。医師との問診の後、超音波検査すると、5日前に確認された胎嚢が、ない。


育ちませんでした。


「血の塊は出ませんでしたか」と、先生。

出ました。

「そしたら、その時に出てたのかもしれないね」

今朝と、さっき。量が多かったの。
でも、ほんと生理みたいで。
その中にいるなんて、思わなかった。

改めて、5日前の超音波検査の画像と、さっき撮ってもらった画像を比較して、「ない」ことを確認しました。
「完全流産ですね。1〜2週間は出血の具合をみましょう。それでまた受診してもらって、出血がおさまっているようなら、診察は終了、おさまらなければ、入院して処置しましょう」

いくつか医師に質問をして、
涙が出そうになるのこらえて診察室を後にし、
青森にいる主人に連絡しました。
ここ数日の出血のことを心配してくれていたので、結果を聞いて「悲しいね」

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ここで変わってくるのが、わたしの結石&水腎症の手術です。
妊娠しているがためにレントゲン撮影ができず、石の波砕を出産後に先送りせざるを得なかったのですが、妊娠していないとなると、手術が可能になります。
結石&水腎症でお世話になっている病院の方へ連絡しました。
育たなかった、流れてしまったことを告げると、担当の先生は「それは確定ですか?」とのこと。
、、状況を説明し手術の内容を尿管ステントの留置から石の波砕に変更する。日程は早めることもできるがどうします?と聞かれたので、予定通り、3月中旬で、と返答。1〜2週間は出血の具合をみる必要があるので。

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いろいろ重なったこのタイミング。

今はもういないお腹の赤ちゃん。
もう下腹部痛もなく、熱っぽくてだるくなることもなくなりました。

喪失感があり、悲しいです。

「今は結石の治療に専念してね」
というメッセージだったと、前向きに捉えたいと、思います。


出血は今日もまだ続いています。
もう、子宮の中には小さな命はありませんので、いつもの生理と同じように、子宮内で不要になったものが、体外に排出されています。


結石の治療に専念して、元気になったら、また授かるタイミングもあるよね、、。(涙)