ささやかな日常

ワーキングマザー三姉妹育児奮闘日記。夫は2020年から単身赴任中。

【子育て日記】就学祝会という名の卒園式

少し前に、長女の就学祝い会という名の卒園式がありました。

私(with三女)が参加するのはもちろんの事でしたが、

主人は
先生方が立派な案内状を作成してくださって
事前に当日の詳細をプリントで連絡してくださって
ようやく、事の重大性に気付き
急遽、仕事を休んでくれて、夫婦(with三女)で参加しました。

先生方から案内状や詳細連絡をいただく前は、ぶっちゃけ
「就学祝い会」という名前から、もう少しゆるい雰囲気を想像していました。
(なんなら、「お遊戯会」と同レベルのイベントレベルの認識でした)
しかし実際は・・・それはもうガッツリ「卒園式」でした。
コサージュ買っておいてよかった。

私は久しぶりにスーツ着用しました。
このスーツ、結婚直後に購入し、1度着たくらいで
以降、3人の子供たちの産休育休に加えリモートワークでなかなか着用する機会がなかったのですが、ようやく日の目を見ました。

久しぶりに着て…腕がパツンパツンです😨。
そりゃ普段から8キロ以上の三女を片手で抱っこしたり、14kgの次女や、時に21kgの長女を抱っこしたりもすれば腕もムキムキになるよねワハハ。

保育園には花がたくさん飾られ、
壁面もたくさん装飾してくださり、
先生方は長女たち年長組さんたちを心を込めて送り出す準備をしてくださいました。

<式次第>
入場
園長先生からはなむけのことば
就学カードを一人一人に授与
子供たちの歌「またね」
子供たちによる思い出のことば
子供たちの歌「みんなともだち」
退場

園長先生から就学カードをもらった後に、子供たちは「私は、大きくなったら○○になりたいです!」と宣言するのですが、○○は水族館の飼育員さんだったり、保育士さんだったり、サッカー選手だったり、youtuberだったり…(笑)いろんな内容がありました。



ちなみに、我が子の「大人になったら何になりたい?」は

「世界一のバレリーナ!」です。


去年、習っているバレエの発表会を終えてからというもの、バレエに対する熱量が増えました。
我が子が習っているバレエ教室は、コンクールに出ることを目的とはしていないところなのですが、(←気になって先生に確認した)それでも、今のバレエ教室の先生を慕い、楽しく続けてくれるのであれば、親としても嬉しいです。
バレエにも様々なジャンルがあり、コンクールでは相当厳しい練習や皆から一目置かれる容姿の美しさなどが求められるそうですが、私としては「世界一、バレエを楽しむ」でもいいと思っています。


「あなたなら、きっとなれるよ」

長女にはそう伝えています。

卒園式での子どもたちが歌う歌に涙ぐみ、その後、親子で写真を撮りまくりました。
この日はひな祭りの日でもあったので、夕食に手巻き寿司をして、長女次女ともに自分で好きな具を巻いて食べました。(好きな具があることを主張する姿や自分自身で巻こうとする姿に長女次女の成長を感じます)

長女は来月から小学生です。
私は少しずつ小学生の持ち物の準備をしています。
でも、長女には、今月いっぱいは保育園での生活を満喫して欲しいと思います。