9月が終わろうとしています。
今月記事を全く書かないところでした、、。
ちょうど１カ月前の、8月下旬〜9月に入る頃
強烈な迷走大風の影響を大いに受けていて
日本の大動脈である東海道新幹線は運休、
その他交通機関も運休もしくは代替輸送（臨時車両運行）のため大混雑。
台風に振り回された人も多かったのではないかと思います。。
そんな夏休みの終わりごろ、
何も大荒れだったのは天気だけではなく
私の心も荒れました。
我が家の主人は単身赴任中（国内）で、土日だけ、自宅のある東京に帰ってきます。
月曜にはまた赴任先で仕事のため、日曜夜に家を出ていきます。
８月末～９月にかけては、台風の影響で、
いつも使っている交通機関が運休している状況なので
安全を考慮して、その土日は帰京を見合わせました。
（帰京する手段はかろうじてある状態でしたが、
ひどい混雑と、いつもの経路よりも遠回りすることになり時間がかかるため
月曜に戻るとなると、せっかく時間をかけて帰京したのに、
またすぐ帰らないといけない、移動ばかりの週末になってしまいます）
子供たちは帰ってこれないお父さんと楽しそうにビデオ通話をしていましたが
私の心は休まりません。
実際、台風で帰京を見合わせた頃の８月末～９月初旬は
私は毎日３人の子供を相手するのに必死だった。
まだ７歳、５歳２歳の我が子。
親の助けを必要とします。
夏休みの宿題と、持ち物を忘れずに持たせるため、子と一緒にチェックしたり
（９月１日の家を出る１０分前に「ぞうきんない～」とか言わないで（涙）←準備したけど。。。）
長女に気になる症状があって、病院に連れて行ったり
三女のあまのじゃくに振り回されたり
ギョッとする出来事があったり
一人ですべて対応しなければならないので
気づかないうちに、どんどんとストレスが溜まっていった。
それはきつい口調になって子供たちへ向かった。
そして自分でも制御不能になって
子供たちの心を傷つけてしまいました。
ハッと我に返った時には
子供たちに謝りたい一心でした。
こんな親でごめんね。悲しい気持ちだったよね。
でも、そんなこと言われても、
子供は親を許すしかできないことも、知っている。
私だけ、ずるいよね。
子供が許してくれることをいいことに
私はきっと、また、同じ過ちをするだろう。
だから、自戒を込めて
ここに記しておきます。
普段、幼い子ども３人と私のワンオペ状態な我が家。
週末に夫がいるだけでどれだけ救われていることか。
対等な話し相手になる、家事育児が分担できる大人が一人いるだけで
どれだけ私の心が穏やかになるか。
それを思い知った１カ月前の出来事でした。
（長女の夏休みの宿題。学校から持ち帰った夏野菜を家で収穫し、調理して食べるところまでをレポート提出しました）
