結婚するまでは、私には全くその習慣がなかったのですが
結婚してから主人の影響を受けたものがあります。
それは
大河ドラマを観ること
もともと、主人は歴史(戦国時代)が好きなようで
ずーっと見てたようなんです。
私は「面白いよ!」「今年は地元が舞台になんねんて!」などなど周りで騒がれていたときも
興味はサッパリ無く、「へー」と生返事で、一年を通してしっかり観たことはありませんでした。
主人と2015年に結婚しましたが、同居をしたのが遅かったのでこの年の大河ドラマは観ておらず、
初めて一年を通して見たのは2016年の「真田丸」でした。
それから「直虎」、「西郷どん」は観ましたが、今年の「いだてん」は戦国時代ではないので観ていません。
私は、大河ドラマを語るには浅すぎる人間ですが
「真田丸」はオープニングの曲もカッコよく、ストーリーも構成もとても面白かったです。
今でも好きです。
先日、民放で「関ヶ原」が放映されていて
主人が録画していたので、一緒に観ました。
主人は原作の司馬遼太郎の小説も読んだことがあるようですが、
学校で習った歴史の知識が忘却の彼方の私には「真田丸」の知識しかありません。笑
主要登場人物が出てくると、「『真田丸』ではこの人は誰だったかな?」と、キャストを置き換えるという謎な事をしながら見ていました。
そういえば「真田丸」で兄弟が東軍と西軍に別れるところ、「犬伏の別れ」の回は良かったなぁ。
「関ヶ原」の感想としては、、
- 石田三成を主人公とした、石田三成の一生だったなぁ
- キャスト豪華。滝藤賢一さん(秀吉役)の演技が素晴らしい
- みんな早口。2時間半に詰め込んだなぁ
- 大一大万大吉、旗で見た時は「?」だったけど、そういう読み方&意味やったんか、、、?
- 勝敗は知ってるけれど、三成軍の最後がエグい
- 関ヶ原の戦いは1600年に起こった戦い。今から400年ほど前って、そんなに前じゃないんじゃないか?
そうそう、主人にこの「関ヶ原」の感想を聞いてみると
「小説とは違っていた。うーん、、もう観ないかな」