ささやかな日常

ワーキングマザー三姉妹育児奮闘日記。夫は2020年から単身赴任中。

【子育て日記】三姉妹の絵本事情

今回は、最近の読書の話を少し。

先月、1冊にさまざまなお話が掲載されている本を買いました。

私が子どもたちにリクエストされた話を読み聞かせてあげています。
一つ一つのお話のわかりやすさや長さが、「ちょうどいい」と感じます。

この、「ちょうどよさ」は大事で、
どうしても、長い話を短くまとめようとすると、矛盾があったり、わかりづらくなったりすることがありますが、それがない。

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話は変わりますが、以前に買ったこちらの本は、ほとんど読まなかったので手放しました。

この本は、最初の方に記載している話(詩や短歌)は良いのですが、日を重ねていくに連れ、物語になってくると、物語の途中部分を抜粋して読むような形になっていました。
物語の途中を読んでも、前提を知らないので、つまらないわけです。

我が家の絵本の読み聞かせは、1分で終わらなくていいので、5分かけても話の全体がわかる本を選んだ感じです。

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さて、冒頭に挙げた「世界の童話」と「日本の昔話」の絵本のうち、最近、長女と次女は「日本の昔話」のほうを読んでいます。
「花咲じいさん」を読んであげると、姉妹は犬のシロの死に心を痛めていました。
「子育て幽霊」のお話を読んであげると、驚きつつも、幽霊の優しさや赤ちゃんが生きていたことに安堵していました。
「鬼六」の話は姉妹とも「これ保育園で読んだことあるー!」の反応でした。(姉妹同じ保育園に通っていたので、長女が卒園した後、次女のクラスの担任に長女クラスを担当した先生が入ってきてくださって。その先生には我が家の姉妹ともども、大変お世話になっております)

興味を示した話があれば、図書館なり学校の図書室なりで、そのタイトルの本を借りてきて、しっかり読めば良いと思っているので、今のところ、この「世界の童話」「日本の昔話」のまとめ系の本は買ってよかったです。

長女は小1ですが、家では私に絵本を読んでもらうことが多いです。学校の図書室ではいろいろ借りてきているようですが、学校の本を家で読んでいることは、長期休暇の時以外はありません。
絵本を読むことを求められているうちは、読んであげたいなと思います。

ちなみに三女は、長女次女の読んでいるような本はまだ読みませんが、好きな絵本はいくつもあり、私に読んで欲しいとせがんできます。

↓例)三女の好きな本


絵本の読み聞かせは、本来なら心ゆくまで、それぞれの子達にそれぞれのお話を読んであげたい。
でも普段の生活の中ではそれがなかなかできません。大人は私1人。我が子は3人います。どうしても一人当たりに割ける時間は少なくなってしまうのが、申し訳ないなと感じるところです。