ささやかな日常

ワーキングマザー三姉妹育児奮闘日記。夫は2020年から単身赴任中。

【子育て日記】次女のいない我が家

昨年から気になる症状があり、
ついに、次女が2泊3日で検査入院しています。

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前回までのお話

↓詳細はこちらの記事に記しています。

「付き添い入院は母親のみ」
と言われていましたが、
私は三女(0歳児)の授乳があり、どうしても三女から離れる事ができません。
「母親の付き添いができなければ、お子さんのみ、お預かりということになります」と担当の先生。

果たして、次女一人で入院なんてできるのだろうか、、?

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5月以来、記事にはしていませんでしたが、
6月、7月も通院していました。


付き添い入院については
「父親の付き添い入院は本当に不可なのだろうか、、?」と思い、病院のホームページをみました。
すると、例外的ではあるが父親を認めていることがあると知り、6月には担当の先生に父親希望であることをゴリ押ししていました。
(ちなみに、このやり方はあまり褒められるやり方ではありません。)


・・個人的な所感ですが、次女3歳、一人で入院というのは、やはり難しいと思うのです。
対応に慣れた看護師さんや院内保育士さん、心理士さんがいるとはいえ、次女のことをお世話してくれたり、常に気にかけてくれたりするわけではありません。


大人でも入院し手術するのは不安が伴うものです。
ゆえに3歳児である次女が検査入院(異常が認められた場合は処置)で不安がるのは当たり前です。不安を解消させてあげるためにも、家族が付き添っていてあげたい。


入院前日にかかってくる病院からの電話で「個室が準備できて、父親付き添い入院OK」と言われるまで確定ではないので、気は抜けない状態でした。

「お部屋が用意できました」と連絡がきて安堵しました。

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時は少し遡り、
8月に入ってから、次女にはそれとなく検査入院のことは伝えていました。
「眠っている間に、次女ちゃんのお尻の中をカメラで見て、血が出る原因を調べるよ。寝てる間に終わっちゃうよ」
「一人じゃないよ、お父さんもいるから大丈夫だよ」


次女が病院に入院すると知った長女は、最初は実感がありませんでしたが、入院前日の夜、「次女ちゃんと離れ離れになるのは寂しい」と号泣しました。
長女としては、気がつけば妹がいて、今まで一度も、次女と夜を離れて過ごしたことはなかったんですもの。
互いに支え、支えられる関係の姉妹です。


翌朝
雨が降る中、次女は主人と病院に行きました。

そして次女がいない日曜日の寂しさを紛らせるために、私と長女、三女は子育てひろばに遊びに行きました。

遊びに行っても、
帰宅して夜ご飯を食べて、
テレビを見ていても、
どこか寂しさを感じます。

主人とは連絡が取り合える状況なので、適宜連絡はしていて、夜にはビデオ通話しました。
翌日の検査のため、次女は薬を飲んで、夕食、朝食抜きとのこと。
次女は小さな身体で頑張っています。
抱きしめてあげたいですが今は叶いません。

主人が次女のそばにいてくれること
入院バッグに入れたiPadや折り紙などで遊んでくれていることがせめてもの救いです。

「次女ちゃん、明日の検査頑張ってね」
ビデオ通話が終わっても、長女は次女にボイスメッセージを送らずにはいられませんでした。