ささやかな日常

ワーキングマザー三姉妹育児奮闘日記。夫は2020年から単身赴任中。

【子育て日記】愛のある報告書

我が家は主人(基本的に単身赴任中で平日不在)、私と長女(5歳)、次女(3歳)、三女(生後1ヶ月)と暮らしています。
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三女が生まれてから1ヶ月以上、長女、次女の保育園の送迎は、ファミリーサポートさんや産後ドゥーラさんにお願いしていました。

ファミリーサポートさん達からは月次活動報告書をいただきます。そこには長女次女の登園・降園時の様子が書かれてあるのですが、

「長女さんは、優しい気持ちをたくさん持っています」
「明るい長女さんは、たくさんお話ししてくれました。毎朝楽しい時間を過ごせました。 」
「次女さんは、お姉ちゃんのすることをよく見ていて、何でも大好きなお姉ちゃんと同じようにやりたそうにしています。」
「次女さんは、歌をうたったり、お話したりして想像力豊かなお子さんです」

などと記載されていました。

それぞれのファミリーサポートさんから、長女次女に対して、愛を感じるコメントが記載されており、とても温かな気持ちになりました。

私自身、できた人間ではないので、素直で優しく、周囲に分け隔てなく接することができる長女次女のことが眩しいです。

長女次女のことを、改めて
誇りに思いました。

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来週からは、産後ドゥーラさんの助けを借りつつ、私の保育園送迎再開です。
朝に夕に、三女も連れて行くことになります。
もう少しファミリーサポートさんの手を借りてもよかったかしら、と思いつつも、、、やはり不便な面もありましたので。

一気に慌ただしくなり、私の体力も心配ですが、、自分に合ったやり方を模索しながら、倒れない程度にやっていこうと思います。

【子育て日記】三女、生後一ヶ月経過

3月末に女の子の赤ちゃんを出産しました。
主人(基本的に単身赴任中で平日不在)、私と長女(5歳)、次女(3歳)、三女(生後1ヶ月)と暮らしています。
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3月末に生まれた我が家の三女。
もう生後1ヶ月が過ぎ、新生児とは呼べなくなりました。。゚(゚´Д`゚)゚。ウワーン。
母子ともに必死に過ごした濃密な1ヶ月間。
今は抱っこした時、ずっしりと重みを感じますし、顔の大きさも出生時からだいぶ大きくなりました。
キョロキョロしたり、甘えたような声を出したり。(反射ですが)ニコッとしてくれることも増えて、可愛い限りです。

一ヶ月健診を受診したので、備忘録として記しておきます。

・私自身の一ヶ月健診
心配だった高血圧は、問題ない範囲ということで経過観察は終わりました。
尿検査や血液検査、内診も問題なしでした。

・三女の一ヶ月健診
生後4週〜6週の間に受けてくださいと言われつつも、予約が取れたのがゴールデンウィーク後。出生から少し日数が経過してしまいました。
身長は出生時から+5cm、
現在の体重は4kgを超えました。
どうりでズッシリと重みを感じるわけです。

この三女の一ヶ月健診のときの小児科の先生が物腰の柔らかい、柔和な雰囲気の先生だったので、三女の気になるところの相談しつつ、長女の相談もしてしまった(笑)
普段、子どもたちの様子を観察していて、「これはまずいぞ」という違和感がない限り、病院に行くのは躊躇ってしまうのだけど、早めに病院にいって相談して、子どもの症状を緩和させてあげることも必要だなぁ。
ーーー

「3人育児、1ヶ月経ってみてどうですか?」

自問自答しているものの、思考力が低下しているのか、ぼんやりしていてうまく説明ができません。
ざっくりというなら
「いろんな人に協力していただいていて、いまのところ何とかなっています」という結論でしょうか。。


三人育児
やることは三人分、三者三様です。
長女「ジュース欲しい」
次女「お薬のジュース欲しい」
三女「おぎゃあ!(抱っこして!)」
私「はいはい、じゃあ準備するから待っててね」

夕食時
長女「ヨーグルトの蓋が開かない、、あけて〜」
次女「ごはん集まれして〜」
三女「ごくごく、、(授乳中)」

私「長女ちゃん、次女ちゃんごめん、授乳中やからちょっと待って。。」

効率よくやろうと足掻いても、そこは大人一人。順番に対応していくしかありません。
順番に対応していると、あっという間に時間が経っています。
今までの生活どおり、なんとか子どもたちと21時半をめざして寝室に入るようにしていますが、寝室に入っても三女がぐずっています。なので、抱っこしたり、授乳、オムツ替えしたり、、。長女次女も私と三女のことが気になるようで、眠りにつくのが遅くなっています。このぐずりがなければ穏やかに眠れるのですが、、。

上記のようなことがあるものの、
主人が時々帰ってきてくれて家事育児をしてくれていることが大きな助けとなっているほか、外注できるところは外注したりしているので、

少なくとも、今のところは
私一人では手がつけられない事態というのは回避されています。
つまり、「みんなだいすき。ありがとう」と言って、一日が終われています。

【子育て日記】ゴールデンウィーク、甘やかしday

3月末に女の子の赤ちゃんを出産しました。
主人(基本的に単身赴任中で平日不在)、私と長女(5歳)、次女(3歳)、三女(生後1ヶ月)と暮らしています。
このゴールデンウィークは主人が4月末から仕事を休んでくれて、10連休となりました。
ーーーー

この春の長女(5歳)を取り巻く環境の変化、それ即ち三女の誕生と年長への進級。
毎日、保育園での人間関係に悩み、
家では一番上のお姉ちゃんということもあり、たくさん我慢していることがあると推測しています。

そんな長女と、甘やかしのデートをと思い立ち、二人きりでお出かけしました。
決行日は5月2日。
平日ですので次女(3歳)は保育園、三女は主人に預けました。

お昼前に長女と家を出ます。
電車を乗り継いで、銀座へ。
着いた洋食屋さんでお子様ランチとデザートを注文します。
二人きりで、のんびりとランチをとりました。

これは私が注文したケーキ


実は今回、わざわざ銀座に来たのはランドセルを選ぶためです。
ランドセルメーカーは私の方で事前に資料を取り寄せ、候補を絞っていました。銀座に店舗があることを知り、今回現物を見て、試着してみようと足を運んだのです。

「あっ、あった!ランドセル屋さん。
  ほら、いろんな色のランドセルあるね。
  長女ちゃんどの色がいい〜?」

長女「んー、、
(スタスタスタと店の奥の方まで歩き)
   これにするー!」
   

はい

長女のランドセル選び

終了ーーー!


万が一の場合を想定して
私や店員さんが揺さぶりをかけても
他の色には目もくれず、即決でございました。
6年間使えるような大人な色味で、我が娘ながら良い色を選択をしたと思います。

店員さんが「証拠動画を撮っておくことをお勧めします」というので
長女がランドセルを持って、「私はこのランドセルに決めました!」と言う動画を撮りました(笑)

ーーー
銀座から帰ってきたあとも、ぶらぶらと買い物。
おもちゃ類は親戚から大量に頂いたものがあるので、私は滅多に買ってあげないのですが、

次女用の人形として、レミンちゃんを。
そして長女お気に入りの人形(コルネちゃん)の洋服を買いました。

長女はとても喜んでいました。
次女も早速、レミンちゃんのお世話をしています。
姉妹で仲良くお人形で遊んでいて、とても微笑ましいです。
ーーー
次女のためにレミンちゃんを購入したのには、わけがあって。
次女は、今度の金曜日に、大学病院で核医学検査があり、これに耐えなければなりません。
少しでも気持ちを紛らわすためにも、ご褒美は必要との判断から購入に至りました。
ーーー

そして、翌る日には
長女次女と、近所の駄菓子屋さんにいきました。
長女も次女も、駄菓子屋さんは初めてです。
(三女は主人とお留守番)
狭い店内は老若男女問わずお客さんがいて、私たちは「あ、見てみて!これ良いね!」などと言いながら、好きな駄菓子やおもちゃをカゴの中に詰め込みました。
とても楽しい時間でした。

駄菓子は単価が安いので、合計金額の上限を決めずにカゴに入れていった結果、3000円ほどになりました(笑)

帰宅してからは、駄菓子屋さんで購入した玩具で遊び、駄菓子を食べました。
長女も次女も喜んでいました。

ーーー
我が家は三女が誕生したばかりで、
旅行など、特別なことはできないゴールデンウィークですが
その分、身近なところで楽しみを見つけて過ごしています。

みなさまも、体調には気をつけて、
残りの休みをお過ごしくださいませ。

【子育て日記】新生児との生活②

先月末に女の子の赤ちゃんを出産しました。
主人(基本的に単身赴任中で平日不在)、私と長女(5歳)、次女(3歳)、三女(新生児)と暮らしています。
飛ぶように毎日が過ぎています。


娘想いなお父さんと
楽しくて優しいお姉ちゃん達が
あなたが生まれるのを心待ちにしていましたよ。


【産後2週〜4週目】
・たまに主人が仕事を休んで家事や長女次女対応をしてくれる。
主人のことなんだけど、前の記事で書いたとおり、家事をしてくれて私自身が助かっているのは勿論のこと、私が構ってあげられない長女次女の感情の吐け口として、大変重要な役割を担ってると感じています。
現に、長女は「昨日はお父さんがいてくれて、一日中、楽しかった!」と言うほど。
私の前では、毎日、長女次女は色んなこと我慢したり、自分でやろうとしたりで頑張ってる。
だから、自分の感情を出して甘えることも必要ね。

・長女が微力ながら戦力に。
ある日の夕食時のこと。
「お母さん手伝って」次女が夕食の介助を求めてきました。
ちょうど三女も夕飯(ミルク)中。左手に三女を抱きかかえ、右手にミルクを持っていた私。「ちょっと待ってね」私が困っていると、長女が三女のミルクに手を添え、三女にミルクの続きをあげてくれました。私が三女を抱きかかえつつでしたが、片手があいたので次女の夕食の介助ができました。長女、ナイスフォローでした。

またある日、次女が「トイレでうんちする!」と宣言してトイレに行きました。(次女は普段はオムツでしてるのですが、徐々にトイレに移行中です)
私はまたまた三女に授乳中(今度は母乳)だったため動けず、、。
すると、次女のトイレに同行した長女が「私が拭いてあげる!」と、次女のお世話をするではありませんか。。

お母ちゃん、貴女(長女)の成長が眩しいわ。。

・三女の成長について
入院している時は片手でヒョイと抱きかかえられたのに、もう、ずっしり重みを感じるようになる。(あの弱々しさ、軽さが既に懐かしい、、!)
うまく母乳を飲んでくれるようになる。毎日、一生懸命生きてるねんな。相変わらず胸は痛むが、出血はしなくなった。

初乳〜翌日の母乳を搾乳して冷凍していたので、ある日、まとめて解凍し哺乳瓶で飲ませた結果、三女のお腹がぎゅるぎゅるいってしばらくずっと泣いてた(苦笑)お腹痛かったね、一気に飲ませ過ぎたかな。ごめんよ。

・私自身の体調
私の産後の高血圧の経過観察のため、産後2週目に産科受診。そこまで継続して高い数値ではなかったため、薬の服用をやめてみて、私の1か月健診の日まで様子見ることに。
そして母乳を出しているせいか、めっちゃおなか減る。炭水化物LOVE。妊娠前の体重+2kg。まぁ、今は家にいることが多いけど、これから運動量は必然的に増えるし、体重はゆっくり減らせればいいや。

・その他、長女(5歳)次女(3歳)の様子
例えば就寝時などの次女が眠い時に、私が三女を抱っこしていると、次女が大泣き、大暴れする。
次女3歳2ヶ月。まだまだ甘えたいお年頃。
気持ちはわかるので叱れないし、かといって、三女抱っこ中なので甘えさせることもできなかった私。その場は心を無にしてやり過ごし、三女が落ち着いてから次女を抱きしめることくらいしか出来ない。
三女のことは可愛いかわいいと言ってくれる次女。次女は、毎日葛藤しながら頑張っています。

また、進級に伴い、環境が変わり、敏感(繊細)な長女の心のケアをする。保育園の担任の先生にも電話で相談した。長女に非はなく、クラスのお友達との人間関係の問題。女の子って面倒なところがあるよね。。継続してフォローが必要。


ただでさえも情緒不安定になる新年度。
三女の誕生で環境がガラッと変わった我が家。
長女次女には家でも保育園でも、気持ちよく過ごしてほしい。

ーーー
今まで保育園の送迎をサポーターさんに依頼していたけど、来月は、私自身が三女を連れて、朝に夕に長女次女の保育園送迎をしないといけなくなる。

体力的・精神的にもさらに余裕のない日々になると思うけど、なんとかして余裕を作らなければ。。

【子育て日記】新生児との生活①

先月末に女の子の赤ちゃんを出産しました。
主人(基本的に単身赴任中で平日不在)、私と長女(5歳)、次女(3歳)、三女(新生児)と暮らしています。
飛ぶように毎日が過ぎています。

第三子育児する上での私が心がけていること
・頼れるサービスは頼る
 主人が平日いない中、長女次女の対応だけでも詰んだ経験から、新生児との生活においても一人でかかえこまないことが根底にあります。

・長女次女の保育園は無理していかなくていい
 新生児のお世話があり、私がまだあちこち外出することができないので、長女次女の保育園の送迎はサポーター(産後ドゥーラ、ファミリーサポーター)さんに依頼しています。保育園までは約1km、子供の足で片道30分ほどです。サポーターさんが調整つかないこともありますし、3歳5歳の子供が、雨の日に傘を差しながら30分かけて保育園に登園するのはしんどい。タクシーもお金がかかります。保育園の登園は義務ではないし、無理していかなくてもいいと考えていて、時々休んでいます。


【産後〜1週目】
私は産後3日目にして早期退院し、5日目に赤ちゃんを我が家にお迎え。
近所にお住まいのAさんに多大にお世話になる。
詳しくは以下の記事参照。


【産後1週〜2週目】
長女が発熱。翌日には解熱し安堵。
長女次女は三女のお世話をやりたがり、かわいい可愛いと愛でてくれる。母乳を授乳するときの授乳クッションの使い方、また、ミルクのあげ方、オムツ交換、沐浴後の保湿などをよく見ており、手伝ってくれる。

特に次女3歳がお世話したがっています

しかし、まだ慣れない新生児との生活。
長女次女は夜中に三女の泣き声で目を覚まして寝不足だし、次女は私に甘えたくて泣く。
でも、朝起きたら、長女次女ともに「赤ちゃんかわいいね」と言ってくれる。
自分は赤ちゃんの泣き声で寝不足なのに、、「赤ちゃんうるさいよ」とならずに、「可愛いね」と愛でてくれる。長女次女の健気さに全私が震えた。

三女は母乳とミルクの混合。母乳は最初は舐めるだけだったが、少しずつ吸うのが上手になっていった。とはいえ、うまくいかず暴れることもあった。私も3度目の新生児育児とはいえど、授乳に悩むことしばしば。でも、だから、三女が母乳を飲むのが少しでも上手になると、毎日、一生懸命、この世界に対応して生きていこうとしてるんだなぁと感動。
私の乳頭が出血したため、授乳のたびの激痛に耐える。

深夜にオムツが盛大にズレていて色々漏れてること2回(笑)

ーーー
ちなみに、我が家の朝の様子は以下のような感じです。
・私は7時前に起床(6時ごろに三女の授乳の時はそのまま起きる)
・簡単に朝ご飯の支度し、7時過ぎに長女次女を起こす。
・7時半ごろ朝食
・8時15分ごろ〜8時50分までに着替え、保育園の支度(検温、着替えの服等をリュックに詰め込む)
・8:50〜長女次女、保育園に登園
※ 適宜トイレ、オムツ替え、水分補給(授乳)

こう書くと、意外と普通のスケジュールですが、乳幼児3人のお世話しながらこのスケジュールですからね。。
例えば、
我が家の娘たちの排便事情は以下の通りです。
・三女:新生児なので頻回オムツ替え
・次女:オムツで排便
・長女:トイレで排便(まだ自分で拭けないので私が拭く)

上記すべて朝に同時発生しますからね。。
快便すぎる我が家(笑)😂と、その後始末をする私。。

平日は私一人しか大人がいないので
優先順位決めて、シングルタスクで対応していくしかないのよね。というか、主人が単身赴任になった2年前から、平日、私はそうやって子どもたちの面倒をみながら家事をして、生活してきた。

だから、今年度単身赴任先が青森から群馬になった主人が、平日、たまに帰宅したり仕事を休んで洗濯物を洗って干したり、家中のゴミを集めてゴミ出ししてくれていることがとても有難いです。

長くなってしまったので、続きはまた別途記事にしますね。

【子育て日記】赤ちゃん(第三子)を迎えに

我が家は夫が単身赴任で、平日は長女(5歳)、次女(3歳)、私で過ごしています。この春、夫が不在の時に赤ちゃん(女の子)を出産しました。

出産後、私のみ産後3日目に早期退院し、赤ちゃんは5日目の診察を以て退院可能でした。

※この記事は、以下の記事の続きです。


さて
ついに

産後5日目

赤ちゃんを我が家に迎える日!
長女次女の保育園はお休みにして、お昼前にご近所のAさんと病院前で待ち合わせし、長女・次女・私とAさんで赤ちゃんをお迎えに行きました。
(Aさんは出産時に家族で大変お世話になった方)

コロナ対策のため、外部の人間は病棟に入れないということで、病院の外で看護師さんを呼び、赤ちゃん用の服を渡します。看護師さんは病院の中に入っていき、しばらく待つと着替えた赤ちゃんと看護師さんが一緒に降りてきました。
私たちは赤ちゃんをベビーカーに乗せて家まで帰ります。
私がマイバッグを忘れたために、Aさんはかさばる荷物(オムツなど)を全部持ってくださいました。。

一旦、Aさんと別れた後、我が家では長女次女が赤ちゃんを溺愛してくれて、「赤ちゃんかわいすぎる〜!!」「抱っこしたい」「だっこしたい!」「はぁ〜!かわいいねぇ」「ねぇ、ミルクは長女が作りたい!」「次女もーー!」と止まらない(苦笑)
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そして、、

♪ピンポーン
「はーい」
近所にお住まいのAさん「ちょっと料理作ったから、持って来ちゃった!」

いや、確かに、産後もサポートいただきたいとは伝えてたけども。
この日も、次の日も、さらに別の日も、、ハンバーグにスペアリブ、トマト煮込み、ひじき、卯の花、焼魚、キノコおこわなどなど、、本当にいろいろと持ってきてくださいました。
もうね、ありがたすぎて滝涙ですよ。。😭
Aさんには足を向けて眠れません。。


ちなみに、我が家に赤ちゃんを迎え入れる前日の産後4日目は、私は自宅で何をしていたかというと

  • 昼も夜も、3時間おきに搾乳していました。(胸が痛くて仕方なかったんです。)
  • レンタル手配したベビーハイローチェアの受け取りをしました。(出産が予定日より2週間以上早かったので、ハイローチェアの納期も早められてよかった)
  • 赤ちゃん用の衣類を久しぶりに出しました。(50cmの肌着やベビー服、どれも長女次女が着たもの。懐かしさでいっぱい)
  • ファミリーサポーターさん対応でファミサポ事務局の方とやりとりしていました。(長女次女の保育園の送迎をお願いしているので)

あと他にも何かやってた気がしますが、もう、忘れてしまいましたー。
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久しぶりの赤ちゃんとの生活に加えて、長女、次女との暮らし。
大変だけど、ふと、身体を休めている時に思う。
私は幸せだ。みんな大好きだよ。


赤ちゃんと私たちの日常については、また別途、記事にしますね。

【子育て日記】第三子出産時の入院、退院

〈入院0日目(出産日)〉
土曜日の朝の5:51に第三子となる女の子を出産。出産の様子はこちらの記事参照下さい。
(出産以外のことも色々書いていますが、同じような記事を書くのも躊躇われたため、こちらにてご了承下さい)

産後の体調は良かったです。
出血量も少なく、傷もすり傷程度と言われ、縫合も最小限。
血圧も体温も問題なし。
赤ちゃんの撮影が終わり、助産師さんから携帯を返していただいてからというもの、主人や、長女次女を預かってくださっているAさんと、怒涛のメッセージのやりとりをしていました。

出産から2時間後くらいには分娩室から病室に入りました。産後なのでそれなりに足腰やオマタは痛かったですが、歩けないほどではなく。
ヨタヨタと床を踏みしめながら病室に行き、朝食をいただく。


この日は3月末。
主人の年度末の仕事、そして4月からの新たな赴任地への引っ越し、そして今後の長女と次女の保育園のことが心配で、早期退院を看護師さんに相談。
診察で問題なければ、最短で3日目に退院可能とのこと。
そのため、お祝い膳もこの日の夕食に早めていただきました。
翌日から母子同室が始まることは知っていたので、この一夜のおひとりさまを満喫する。
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なにせ今回、早朝の出産で、主人もおらず、近所にお住まいのAさんに、長女と次女、そして我が家のことを丸投げして病院に行った私。

Aさんにお世話になっている長女と次女は、ご飯やお昼寝、おやつにお風呂をAさん家族と共にしていました。

ここで少しAさん家族について触れておくと、
Aさん家族は今は7人で、そのなかでも以下の方々がいます。
・Aさん(推定50代)
・Aさん娘(20代前半)
・Aさん孫(3歳と0歳)

我が家の長女と次女は、 Aさん娘やAさん孫とも交流があり、仲良しです。

主人は東北新幹線地震の影響で一部不通となっているため、一日がかりで青森から東京に戻ってくる。
私が病室でお祝い膳をいただいた19時過ぎには、主人もAさん宅に合流して一緒に夕食をいただき、帰宅。
Aさんというご近所さまに恵まれて、本当に助かりました。


〈入院1日目〉
この日は日曜日。
昼前に母子同室開始。
赤ちゃん、哺乳瓶のミルクは飲むが、私の母乳には興味がないのか、すぐ寝ちゃう。
私はもう、お腹に赤ちゃんがいないので、胃がスッキリしたのか食欲がものすごく出てきて売店でお菓子を買い込んで暴食した。

赤ちゃんはというと
23〜2時ごろまで抱っこじゃないと寝ない状態に。
ねむくて白目になりながら抱っこしてた(笑)
赤ちゃんはお母さんの温もり感じてるのね。


〈入院2日目〉
月曜日。会社やいろんな施設が営業している日。
土日の間は手配や連絡ができなくてもどかしい思いをしていました。

私は会社への出産の報告を朝イチに済ませ、長女と次女は保育園。主人が送迎するが、やること山積していたため、登園後の時間を見計らって、あれやこれやと主人に連絡して捌く。
病院の通話可能エリアでずっと電話していました。
アドレナリン出まくったのか、一種の興奮状態になってたらしくて、血圧が今まで見たことないくらい高くなっていた模様。
降圧剤を処方される。

前日、ほぼ寝ずに抱っこしてたせいで、
身体がものすごくしんどかった。

産後の高血圧について情報収集していたら、脳卒中になり倒れる可能性があるとの情報を得る。せっかく赤ちゃんが生まれたのに私がここで死んでたまるかと一人で泣く。
1人で泣いて1人でスッキリする。

赤ちゃん、やはりわたしの母乳にはなかなか興味を持ってくれないが、徐々にかぶりつくようになってきたように思う。
夜、3時間くらいはまとまって眠れた。

長女と次女は、私が送った赤ちゃんの動画を「可愛い」を連呼しながら愛でている様子。
優しい子たちです。

〈入院3日目〉
診察で問題なければ、私のみ、退院の日。
(赤ちゃんは5日目の診察が終わってから退院)
朝から検尿と血液検査。
朝食をとり、診察していただく。
尿検査も血液検査も内診も問題なしだが、やはり高血圧状態なのが心配のため、降圧剤の服用と、2週間後の外来にくることを条件に退院できることに。

退院できることになった!

安堵の気持ちでした。
会計が終わるころ、主人に迎えに来てもらう。
主人の姿を見た途端、本当に肩の力が抜けました。
感謝の気持ちで溢れた。

遠いところをはるばる帰ってきてくれてありがとう。
保育園の送迎対応や、送迎サポーターさんへの説明をありがとう。
私の代わりに、子育て総合支援センターに書類をコピーして持っていき、打ち合わせをしてくれてありがとう。
私がいない時の長女と次女のお世話をありがとう。

主人と、近くの商業施設でランチ、そして赤ちゃん用品を買い足しに行きました。

帰宅して少しすると、母乳の分泌量が増えてきた。
急いで、買ったばかりの母乳パッドを入れる。
赤ちゃんが退院するまで、母乳を吸ってくれないので、退院したばかりの病院の看護師さんに電話相談し、少し搾乳・冷凍保存することにする。

めでたく早期退院できて、家族4人で過ごせる最後の日と思って、ケーキを買いに行く。
夕食後に美味しくケーキを食べた後、主人は夜行バスに乗り青森に戻り、私は娘2人と眠りについた。

今までの、家族4人の日々よ、さようなら。
2日後には、ここに赤ちゃんが加わる。