ささやかな日常

ワーキングマザー三姉妹育児奮闘日記。夫は2020年から単身赴任中。

【雑記】約10年ぶりの異動

青天の霹靂。



「異動してみない?けろ子さん。けろ子さんに是非来てほしいと言ってるチームがあるの」
と、マネージャー経由、本部長から声をかけられたのが昨年11月下旬。


それはそれは
ものすごくビックリして
今のチームは長年所属しているので、苦手なお姉さまはいるけれど、理解者もいて、居心地は良い

けれど

困っているチームがあるなら役に立ちたい
私でできる事があるならば
という想いで、異動に同意しました。

本部長とも直々に1on1をして、
本部長からの依頼(期待)と、私の想いを伝え、お互いに業務内容についてすり合わせを行いました。


それからあれよあれよとトントン拍子に事が運び
12月21日付で異動。

その頃は我が家は一家ノロウイルス全滅中だったので、なかなか挨拶や引き継ぎができなかったのですが


年が明けて

ようやく前のチームにお別れの挨拶、そして新たなチームに「よろしくお願いします」の挨拶がしっかりできました。

部会の時間が押している中で、前のチームでは約10年間の「お世話になりました」を私なりに伝える事ができたと思います。

そして新たなチームで新たな業務に取り組み始めました。

新たなチームでは、周囲の皆様があたたかく迎え入れてくださって
私がやる業務に、本当に喜んで下さっている様子を見聞きして
異動の機会を逃さなくて良かったなぁと感じています。

【子育て日記】子供たちとゲレンデで雪遊び!

少し遡って、先月1月。





ひっさしぶりにゲレンデに行きましたーーーーーー!!!!

いやっほーーーー!!!!



私は
結婚する前は、会社の知人や先輩たちとゲレンデに行って、スノボをしていたことがあるのですが、
結婚してからというもの、妊娠・出産・子育てで余裕がなかったこともあり、お休みしていました。

年末に献血をして、
「妊娠・出産を機に諦めていた事が再開できた」と実感しましたが
今回のゲレンデも「妊娠・出産を機に諦めていた事を再開した」と感じる出来事でした。

だから、嬉しい。
以前のゲレンデは、会社の先輩や知人、友人たちと行っていたけど
ライフステージが変わって
今回は家族で行けることが、嬉しい。


子供たちにとっては、初めてのゲレンデです。
ということで、自分自身がスノボを楽しむというよりも、
子供たち優先で
子供たちとひたすら雪遊びすることに決めていました。

いつもとは違う新幹線に乗って、子供たちもワクワクしている様子。
(子どもたちは、実家に帰る時の「のぞみ」にしか乗車したことがありませんでした)
昼前に雪国に到着し、バスに乗ってホテルに向かいます。
銀世界!
ホテルで受付を済ませ、レンタルをし、ウェアに着替えて、軽食をとって
ホテル前のゲレンデに繰り出しました。
長女は大はしゃぎ、次女は長女より慎重派なので、ドキドキしながらも雪遊びをしています。
お父さんと雪合戦をしたり、私と雪だるまを作ったり、
雪の壁をつくっておままごとをしたり
小高い山に登っておしりすべり、キッズパークでスノーチュービングやそり滑り。
途中で三女が疲れてきたので、ホテルにチェックインし主人と休ませていました。
しばらくすると次女も疲れたため、部屋で休ませ
長女と私で暗くなるまで遊びました。

夕食は完全予約制だったので、予約したのですが、早い者勝ちで遅い時間しか空いておらず、20:15~。
それまでにお風呂を済ませ、部屋でくつろぎ、時間になったらホテルの食堂のビュッフェでたくさん食べ、就寝。

翌朝も起きて着替えて朝食の前にホテル前で雪遊び!

楽しかった!
長女も次女も、「お家に帰りたくないよぅ~~」
もリフレッシュできました!

来年も行きたいなー!

長女の性格からするとで、来年以降は、ゲレンデでやってるスノボ教室なんかに参加させてみてもいいかもしれません。
そうすると、親子でスノボできる日が来るかもしれません。
楽しみな事が増えました。
幸せなことですね。

【雑記】初めての食材

在宅勤務している昼休み。
自分の昼食はダッシュで食べ終え、
やりたい事がありました。

先日、届いたコレの処理です。
私も人生で初めて見ました。
さて、これは何でしょう?

皮を剥いて

切って

レモン水に晒します。


あっ、もうすぐ昼休みが終わっちゃう。
2〜3時間、レモン水にさらしといて大丈夫なので、仕事に戻りまーす。

ーーー
これは実はバナナの花です。
前回の記事で書いた、「リアル体験ワールド」のバナナの体験で、我が家にやってきました。

短時間勤務の終わる頃
つけ置きしていたバナナの花はすっかりアク抜きされて
食べられる状態になりました。
割と量が多かったので、半分はきんぴらにする事に。
(なんかめっちゃ黒くなった。焦げてるわけじゃないのに)

残りの半分は、刻んでドライカレーに混ぜようかな。

【子育て日記】子供たちと一緒に楽しむ食育プログラム

ニチレイの食育ができる商品です。

私はぎん太くん(id:kspengin) の投稿を見て、昨年末に知りました。

動画を見て、クイズやゲームを行い、その食材について理解を深めます。
動画は1日1動画。10日間で完結します。
我が家の長女(小1)、次女(4才)の子供たちにも、いい食育になるかなぁと思って申し込みました。

我が家の子供たちは、次女は好き嫌いなく何でも食べますが、長女は肉が苦手です。

なので、いきなり鳥(もも肉)を選んでしまうと長女は嫌悪感を持つと思って、まずは、鮭(筋子)から始めることにしました。

最初の動画では、アラスカのキングサーモン州が出てきます。
我が子たちは、鮭が外国から来ているなんて思わなかったのではないでしょうか。
動画は親も勉強になります。
クイズは、自分で読んで自分で答えるには、まだ我が子たちには難しいので、私が設問や選択肢を読んであげます。

ミニゲームは鮭の育成ゲームで、卵から孵化した鮭の稚魚に愛着をもつ我が子たち。
たくさん卵を孵化させています。愛着が湧きすぎて、次女はヨークサック付きの稚魚の絵を描くほどです(笑)

10日間かかって鮭を育て、収穫し、鮭の筋子が出荷されました。

そして


とどきました!



解凍しました!



家族で美味しくいただきました!



いやー、美味しかったです!


背景にあるストーリーを知ると、その食材のことが好きになりますね。
こういう、スーパーに並べられて私たちの手元に来るまでの流れを、子どもたちに分かりやすく教えてくれるコンテンツって、なかなかないのではないでしょうか。
親が口で説明しても、子どもはイメージできないこともあるかと思います。
そういう意味で、動画はとても分かりやすいです。百聞は一見にしかず、ですね。

届けられた筋子に同封されていたおさらいプリントは、漢字が多用してあるため、長女(小1)でも難しかったのですが、このプリントを残しておいて、今後の食育に活用したいと目論む私です。



そして、次は鳥(もも肉)を選びました。
子どもたちは、ミニゲームで、ひよこまみれの鶏舎にしていました。
鮭の時もそうだったけど、孵化させるのが好きなのね、、(笑)
話を進めていくうちに、どうしても、屠殺しなければならなくなります。
「殺さないで〜」と言う子どもたち。。
ミニゲームの鶏肉パズルをやっていました。

そして、まさに今日、鶏肉が手元に届きました。
夫がチキンソテーにしてくれる予定です。

次はバナナを申し込んでみようかな〜。

【子育て日記】国立科学博物館に行った話

子どもたちが元気なうちに、、ということで
先日、上野の国立科学博物館に行ってきました。

簡単な軽食を作って
リュックに入れて持って行ったので、
子どもたちは遠足気分でした♪

シアターに入った後は日本館を回り
昼食をとって
地球館の1階を見回り終えた後で
飽きてきた子どもたち。(苦笑)

科学博物館の庭で遊びはじめました。。
・・寒いのに。。

私は地球館の展示物をもっと見たかったので
夫が庭で遊んでいる三姉妹を見守っている間に
超特急で地球館を見てまわりました。
(と言っても何やかんや時間がかかって、45分くらいかかった)
そして夫と姉妹の見守りを交代し、
私が子どもたちを見守っている間に夫が地球館を見てまわりました。
(夫は本当に超特急で15分くらい。いや、早すぎんか?!笑)

その後、家族で3階に行き、
動物たちの圧巻の剥製を見て、

屋上のスカイデッキでおやつを食べて、

ショップを見回って、帰路につきました。

今回、地球館3階のコンパスは予約が取れず行けなかったので、
今度は、予約してから行きたいと思います。

本当に、さまざまな分野の展示があって
私は何度でも訪れたい場所です。
良心的な入館料も有難いです。
これは寄付しちゃいますね。

また行くぞー!

【雑記】2024年、あけましておめでとうございます

すっかり年が明けましたね。

新年早々、地震や事故のニュースが相次ぐ中、無事に家族揃って関西に帰省し、こうして東京に戻って来れたことはありがたい限りでした。

今年は、この身が元気な限り、何か社会貢献したいと考えるようになりました。

きっかけは、昨年末に、ふらっと立ち寄った献血バスです。
家族のウイルス性胃腸炎が落ち着いた頃、1人の時間が欲しくて、夫や子供たちに「散歩してくるね」と言い、気の向くままに歩きました。
家に帰る前に駅前を通るか〜と思ったら、駅前に献血バスが停まっていて。
勢いで献血してきました。

献血は、長女妊娠前にしたきりで
実に8年ぶりです。

これがきっかけで
妊娠・出産を機に諦めていたことが、
再開できるんじゃないかという想いがわきました。

妊娠・出産が落ち着いた、わたしのこれからの人生。

もちろん、夫や子供たちがいるので、私の命はもう、私だけのものではありません。

なので、無理はできませんが、

私自身ができることはもちろん

家族でできることがあれば、
私1人でやるよりは、捗ることだってあるかもしれません。

そんな決意を持った年始でした。

(約10年前には陸前高田にも行きました)

【子育て日記】ウイルス襲来(後編)

三女がウイルス性胃腸炎に感染した翌日に次女が感染した。
そして向かえた週末。
週末なので、夫が単身赴任先から帰宅してくれた。

土曜日
三女は嘔吐が落ち着き、下痢症状が出てきたが、機嫌は徐々に良くなっていき、食欲も出てきた。
下痢にさえ気をつければ、近所の散歩もできた。
私だけしか大人がいない状態→大人が2人の状態になったので、下痢で服や床が汚れても、掃除・洗濯する人と子供の対応をする人で手分けすることができ、なんとかなった。

次女はまだグッタリしている。
おでこが熱かったので検温してみると、発熱していた(38.0℃)
食欲もほとんどない。一日中、ソファで横になっていた。
長女は元気だった。
そう、この日の夕方までは。

長女は習い事のバレエでお腹に少し違和感を感じたらしいが、帰宅してお友達と遊んでいる時の様子が普段と違う。
子供2人だけで家の外で遊ばせるのは心配だったので、私も外に出て長女とその友達の様子を見ていたのだが。
長女はお友達ともほとんど喋らず、動かず。
「お腹が痛いの。バレエでジャンプし過ぎたかな、、?」とのこと。
えー、、そんなことあるかな、、?と怪しみつつ長女をそっとしておいた。

結局、この日は長女がお友達と遊ぶといいながら、長女が喋らず、長女の友達と私でひたすら喋る会だった。(笑)
日が暮れて長女がお友達と別れた後に、私は「具合が悪かったらお友達と遊ぶの断っていいんだからね」と伝えた。

帰宅して、17時。

子供たちの様子を見ていると
三女は下痢以外ほぼ元気。
次女はソファでグッタリしていたが少し復活。目に光が戻りおしゃべりするようになってきた。
長女は、お腹が痛くてベッドで横になってる。


あれ?これって、、?


と思うや否や
私も、お腹の膨張感を感じる。
しばらく三女と遊びの相手をしていたが、どうもしんどい。

夫に伝えた。

「ヤバい。長女も私も感染した」

ジワジワと違和感はきた。
幸いにも、自分の症状を伝えることができたので、「腹部の違和感はあるが吐き気はない」など、夫に自分の状況を逐一伝えた。
私は夕飯を作ってくれた夫の善意を無碍にできなくて、半分くらいは食べた。
長女は「いらない」と言って食べなかった。

しばらくのちに、私も長女と一緒に寝室で寝込んだ。
私は夕食を食べてしまったために、嘔吐症状が強くなってしまった。
1時間に1回くらいの頻度で4回くらい吐いた。
長女は23:30ごろ、1回だけ嘔吐。私はグロッキーだったので夫を呼んだ。長女はさすが、ちゃんとバケツの上で受けてくれたので、後処理は手間がかからなかった。
嘔吐症状が強いのは最初の6時間くらいであることは、三女と次女の経験から感じていたので、深夜から朝にかけては、早く時間が過ぎてくれればいいのに、と思いながら過ごした。

日曜の朝は少量の水分補給から。無性にリンゴジュースが飲みたかった。
吐き気は治ったが、頭痛がひどかった。夫に三女と次女のことを任せ、午前中は私は長女と一緒に寝室で過ごした。病院に行くべきかどうか悩んだので、#8000に電話して看護師さんと会話。月曜に近所の小児科に子供達を連れて行くことにした。午後、頭痛を緩和させたくて薬箱にあったロキソニン服用。マシになったところで寝室から出ていろいろと動けるようになる。次女三女とも遊んだ。食欲も少し出てくる。長女も、頭痛が辛い様子だったが、夕食の時間にはお腹も空いてきたようで、家族揃って夕飯を食べた。

月曜日
夫は会社を休んでくれて、私も会社を休み、三姉妹を病院に連れて行った。しかし今度は夫の具合が良くない。
病院の先生曰く「ウイルス性胃腸炎に間違いは無くて、お母さんも感染したのであればこれはノロでしょう」とのこと。三姉妹はもうほぼ回復していて薬も不要だった。
病院から帰宅して夫は寝込み、代わりに私が三姉妹の面倒をみる。三女以外下痢の症状はないので、長女は翌日から学校に行くことにする。三女の登園はまだ無理なので、次女も大事をとって休むことにした。

火曜日
私は会社を休み、次女三女の面倒を見る。少しずつ三女の下痢は回数が減ってきた。それでもまだ便はゆるい。明日はイチかバチか登園させてみるか、、。
夫はなんとか回復する。食欲がでてきて、子供の相手もできるようになった。

水曜日から私も仕事再開、子供たちもそれぞれ登園を再開した。
三女の下痢は、金曜には落ち着いた。

今回の唐突なウイルス性胃腸炎、保育園でちょうど三女が感染したのと同じ頃に同時多発的に流行した様子。
嘔吐や下痢の症状はもうほんと勘弁してほしい。しんどいし後始末も大変。ちなみに、次亜塩素酸ナトリウム素手で触ってしまったため手が大いに荒れた。途中から手袋着用したけど。
新型コロナウイルスもインフルエンザもウイルス性胃腸炎も、どう抗っても家庭内感染してしまうので、ウイルスはもう出禁にしてほしいと切に願う。(←小さすぎて不可能よね。。)
でも、不幸中の幸いと言うべきか、割と短期間で症状が落ち着いて良かったです。(だから免疫ができないんでしょうけどね。)


そして今日は帰省すべく新幹線に乗っています。
家族みんな元気に年を越せそうでよかったです。