ささやかな日常

ワーキングマザー三姉妹育児奮闘日記。夫は2020年から単身赴任中。

【子育て日記】突然始まる自宅療養期間③

Day3〜Day4

長女(5歳)はすっかり解熱し、食欲も少しずつ戻ってきました。(とはいえ、通常時の半分以下ですが)おかゆやうどん、時にトースト、おさかなソーセージ、ヨーグルト、くだものなど、食べれそうなものを準備しました。
たまに、しんどそうに横になっているので、無理はしない、安静をこころがけながら。

私や次女(3歳)は長女を隔離できずに、こまめに消毒をするよう心がけ、生活をしました。

次女はまだマスクをつけることができません。
かつ、お姉ちゃんのことが大好きで、いつも一緒に遊びたがるため、一番の濃厚接触者です。

一方、私は今後の長い自宅療養期間のための遊び道具(今更ながらのトランポリン (^^;))やら、トイレットペーパー、消毒液などの日用品を購入。

過ごしやすい気候になってきました。
でも、公園には行けないので、娘2人と私でバルコニーに出て外の空気を感じ、ボール転がしなどをして体を使って遊びました。


Day5

長女が新型コロナウイルスに感染し、自宅療養となって5日目。
この頃、私自身、喉のイガイガや鼻詰まりなどを感じるようになっていました。

私は常時マスクをつけるようにはしていましたが、ご飯の時やお風呂の時には皆、マスクを外します。

そこで長女が咳やくしゃみをすると、もう防ぎようがありません。

「いくら対策したって、これは無理やん」と、なかば開き直りの気持ちがありました。もう、こうなったら2人の娘と私は運命共同体です。

この日は天気が良くない日だったので、事前に購入しておいたトランポリンを開け、組み立てて(大人2人で組み立ててくださいという注意書きでしたが、妊婦1人で頑張って組み立てました、、)娘たちは大喜びで遊びました。

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夕方になり、次女の横に座ると、顔が赤い。体を触ってみると、熱い。
これはもしかして、、と検温すると38.3度。
さっきまで長女と元気に遊んでいた姿は一変し、ぐったりしています。

時刻は17時。
間に合うかしら、、と思い、かかりつけ医(長女の時にも行った小児科)の発熱外来に電話します。
18時に診療終了ですが、18時5分に診ていただけることになりました。
回復傾向にある長女と、ぐったりした次女を自転車に乗せて病院まで行き、受診し、検査。


結果

やはり

陽性。


はあぁぁぁ。


ぐったりした次女はとりあえず休ませて
長女とご飯を食べて、歯磨きをして、就寝。

体の異変は次女だけではありませんでした。
いつもなら、娘たちを寝かしつけるのと同時に、私自身も寝落ちするのですが、何故だか眠れない。

昼間から鼻が詰まり、咽頭痛はありましたが、夜がふけるにつれ、着ていた布団だけでは寒気が止まらず、頭痛がします。

これは、、、と思って検温してみましたが、37.2度。発熱というにはまだ低いですが、私自身も新型コロナウイルスに罹患したに違いないと思いました。

寒気で眠れなかったこともあり、深夜ではありましたが、主人への第一報を入れました。そして妊娠後期の早産の可能性や帝王切開、現在私が入っている保険の適応可否など、情報収集を行いました。

夜間に次女は熱がぐんぐん上がってきたため、時々目を覚まし、ぼんやりとしんどそうにしています。検温すると、39度近くあります。
処方された解熱剤を飲ませましたが、効果はどうか、、。

次女の顔が真っ赤なことは言うまでもありませんし、頭のてっぺんから手先、足のつま先まで、とても熱かったです。

※この「突然始まる自宅療養期間」の記事は全6回を予定しています。