ささやかな日常

ワーキングマザー三姉妹育児奮闘日記。夫は2020年から単身赴任中。

【子育て日記】突然始まる自宅療養期間⑤

※またまた長文です

Day7

この日、私は自分自身の抗原検査に行く以外は、子ども2人と寝室で療養に努めました。
前日、40度近くの熱があった3歳次女は、解熱剤のおかげか少し熱が落ち着き、意識がハッキリしてきました。
5歳の長女と会話を楽しんでいます。
私の発熱もひとまず37度前半くらいには落ち着きました。でも、まだ身体は痛みますし、喉はヒリヒリ、鼻は詰まって苦しいです。

子供に留守番をさせ自身の検査のために外出した際は、約2日ぶり、15分程度の外出でした。久しぶりに外の世界に出た気がしました。
体に痛みがあったので、歩けるかどうか心配でしたが、、思ったより歩けました。
大丈夫、私そんなに弱ってない。(笑)


検査の結果は、やはり



陽性



でした。
はい。

やっぱりね〜( ;∀;)

ーーー
Day8

この日は保健所、産科の先生から電話がありました。

産科の先生と話をしていると
「あら、、喉が辛そうね、、」と察してくださいました。
喉が痛くて焼けたようにヒリヒリする、鼻が詰まって、口呼吸しかできない、そしてたまに出る咳で息が詰まりそうになって、
「お腹の赤ちゃん大丈夫かな、、。私の酸素、ちゃんと送られてるかな、、。」と不安になると、もう、そこからメンタルが崩壊して、電話中にもかかわらず、泣いてしゃべれない状態になってしまいました。

その後、保健所に依頼してパルスオキシメーターを貸与していただきました。
産科の先生からは午後に再度電話があり、「各所に掛け合ってみたところ、往診できそうだから、夕方に行くわね」と心強い連絡をいただきました。

病院が近いことが幸いしたのでしょうか。
予想より早く助産師さんが来てくださって、狭い我が家で腹部の計測と胎児の心音を確認してくださいました。
胎児の心音の確認には時間がかかりました。
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モニタを持ってくるわけにはいかないため、このイラストようにモニタを見つつ胎児の様子を確認することができません。
助産師さんの触診で胎児の上下左右を確認していましたが、お腹の赤ちゃんもなかなかこちらを向いてくれず、心臓の場所が特定できなかったのです。


・・30分ほど粘った結果、なんとか元気な音を聞くことができました。
あぁ、良かった、、!
ちなみに、心音確認用のスピーカーの音に驚きすぎて、往診中ずっと、次女は泣いて布団の中に隠れていました。助産師さんごめんなさい。

とにかく、
自身の呼吸がつらい時はパルスオキシメーターで計測ができるようになりましたし、お腹の赤ちゃんはこれくらいではまだ死んだりしない。何かあれば相談に乗ってくれる産科の先生がいる。


支えとなってくださる方々がいて、本当に良かった、、、。
安心した日でした。

ーーー
Day9〜

区の保健所とは別に、母子健康の把握のため、管轄の保健所から電話がありました。
またこの日、3歳次女にも咳の症状、鼻詰まりの症状が顕著に現れました。また、理由は不明ですが、あまのじゃくな発言と大泣きを繰り返し、かなり不機嫌でぐずります。

私自身も痰の絡んだ咳が出るようになりました。咳をするたびに胸と喉が痛みます。
自分の症状がつらいため、気持ちにゆとりが無く、泣き散らす次女に強くあたってしまいます。5歳長女に聞いたところ、真剣な顔で「次女ちゃんと話すときのお母さん、めっっちゃ怖かった」


また、私自身、翌日の夜には嘔吐の症状が出て、夕食が取れませんでした。
一方で、昨日の不機嫌は何だったんだと不思議なくらい次女は穏やかになり、長女と仲良く遊んでいました。
昨日の次女のあまのじゃくな態度と大泣きには、心当たりがありました。突発性発疹の時と似ています。体に不快感があって、それをうまく伝えられなかったのでしょう。

突発性発疹の時の次女


そして、
5歳長女は自宅療養期間を終え、私や3歳次女も快方に向かっていきます。